最近は世界で金融緩和という非伝統的経済政策が選択されています。
結局はお金の量を増やせば、通貨単位当たりの価値が下がるのですから、
国家の借金が小さくなり財政が健全化するという意味では有効なのかもしれません。
しかし、問題なのは私たちのお客様である中小企業様や個人様の、銀行口座にある預金や現金が金融緩和の影響で目減りしてしまった点です。
2013年2月からのたった2年間で世界の基軸通貨比較で価値が2／3になってしまったということです。

2014年1月末時点の為替レートは「1ドル118円」です。
2年前の100万円の価値が、見た目は同じ100万円でも実質価値が66万円になり、
毎年インフレ率2％を11年繰り返せば約50万円になっていくということです。

今後は保険代理店といたしましては、今のサービスにプラスして、国の情勢によって皆さまの法人や個人の資産が溶けて目減りしない方法の提案もしていかざるを得ないと考えております。

最後になりますが、皆様が歩く繁栄の道のリスクを最小にする
「安全第一」な提案を続けて参ります。
今後とも「セーフティーファースト」をよろしくお願い申し上げます。